キャプテン翼 1985 -
概要概要:1点差に追いつかれても、日向は冷静さを失ってはいなかった。感情に任せてサッカーをしていた、かつての日向はそこにはなかった。追加点を狙いタケシと共に南葛ゴールを目指す日向。しかし翼がこのボールを奪いドリブルで中央突破。そして絶好のシュートチャンス! だがその寸前で翼がグラウンドに倒れ込んでしまった。医務室に運ばれた翼に医師は、これ以上の試合出場は無謀だと告げる。だが翼は痛み止めの注射を打ってでも試合に出ると反論。この試合には、自分と仲間たちの夢がかかっている。負けるわけにはいかない――。いっぽうフィールドでは、南葛のコーナーキックからのボールが日向に渡っていた。翼のいない南葛にも容赦はしない日向。南葛も翼の抜けた穴を埋めるために必死の抵抗をみせるが……。
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