シュタインズ・ゲート ゼロ 2018 -
概要概要:「アマデウス紅莉栖」は人工知能であって、紅莉栖本人ではない。死んだ紅莉栖はもう帰ってこない――。真帆から厳しい現実を突きつけられた岡部は、その直後に世界線を移動した感覚「リーディング・シュタイナー」を知覚する。動揺する岡部だったが、元の世界線とほとんど違いはなく、安堵する。一方、鈴羽が悩みを抱えていることを知ったダルは、父として相談に乗ることに。鈴羽によると、タイムマシンに乗って一緒にやってきた女の子が、1998年の秋葉原ではぐれて以来、行方不明なのだという。その少女の名は椎名かがり。2036年の世界で戦災孤児だったところを、まゆりに引き取られた養子である。行方不明になった当時は10歳だった彼女は、現在22歳。手がかりはほとんどないが、「アマデウス紅莉栖」やフェイリスなど、頼れる人脈すべてを使って捜索を始める岡部。そんな中、岡部のもとへダルが協力を依頼した「専門家」がやってくる。それは、別の世界線で幾度もまゆりの命を奪った「ラウンダー」の一員、桐生萌郁だった。
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